海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


浩二の呑気な対応に、

「バカァー!こうちゃんがいなくなるから…、みんなで探しているんだよ!」

「嘘?俺、最初の撮影場所で、ずっと待ってるんだけど?」

「なんでぇ〜?たっ君に話し合い終わるまで、待機って言われたでしょ?」


汐莉は、チラッと福永を見るが、福永は首を横に振った。


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