海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


「おかしいわよ。私を避けていたくせに、みゆきちゃんとは遊んでいたじゃない。」

「……なんで、みゆきちゃんの事を!?」

「3年生ぐらいの時かな…。誕生パーティーにこうちゃんを誘いたくて、こうちゃんとこ行ったんだよ。そしたら、4階の辺りで、こうちゃんが、知らない女の子と楽しそうに遊んでた…。」

「みゆきちゃんは……。」


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