先輩と私と彼氏

ガラガラガラガラ!!

ドアが壊れるんじゃないかと思うぐらいの音でドアを空けて入ってきたのは、

木村先輩だった。


｢セーフ?!アウト?!｣
｢…ギリギリセーフよ｣
｢よかった～!!まぢ焦ったし｣
｢始めるから席に座って。｣
｢はーい！｣

先輩は後ろにいる友達と話ながらこっちに向かってきた！
｢ちぃーちゃん(汗)｣
｢隣来るんじゃない？｣
｢！｣

ちぃちゃんの予言は当たった。いや、当たってしまった。
｢お隣失礼ー｣
｢はっはい！///｣

いきなりだったため、声が裏返ってしまった(汗)それもデカい声で…(恥)

｢いきなりごめんなー｣
｢いっいえ!!大丈夫です///｣
｢木村くん静かに！｣
｢はぁい｣

私、先輩と喋っちゃったょ！
どうしよ～(汗)
やばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばい
私､死んじゃうかも!!