好きになってごめんね……先生。
私はこみあげてきそうな涙を我慢してる。



「なっちゃんもありがとう。」



「私と拓海は何があっても奈緒の味方だし気にしたらダメだよ?」



「うん。本当、2人ともありがとう。」



2人はいつも私を助けてくれてすごく優しいし頼りになる。



2人がいてくれて同じクラスで本当に良かった。



チャイムが鳴って私となっちゃんも席について授業が始まった。
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