好きになってごめんね……先生。
「いないと思うけど、ねぇなっちゃん?」



「うん。いないみたいよ。」



「じゃあ、私、拓海くんの彼女に立候補しようかな?なっちゃんいいでしょ?」



「あんな奴のどこがいいかわからないけど拓海次第だよ。」



「なっちゃんからお許しが出たってことかな?早速、告白しようかな〜」



拓海に告白されてること言えないしこの話題は胸がズキズキする。



なっちゃんにもこのまま黙っててもいいのかな?
< 83 / 228 >

この作品をシェア

pagetop