好きになってごめんね……先生。
黒板の落書き
翌朝、いつものようになっちゃんと登校してる。
「奈緒。大丈夫なの?」
「うん、指はこの通り大丈夫。頭痛も治ったし。」
「どうして指切ったの?」
「うん…、それがね、教科書の間にカッターの刃が挟まってたの。」
「えっ?どういうこと?」
「わからない…。誰かにうらまれてるのかな?」
「奈緒。大丈夫なの?」
「うん、指はこの通り大丈夫。頭痛も治ったし。」
「どうして指切ったの?」
「うん…、それがね、教科書の間にカッターの刃が挟まってたの。」
「えっ?どういうこと?」
「わからない…。誰かにうらまれてるのかな?」