黒ユリのタンゴ
1月7日(火)
大江山
いく野の道の
遠ければ
まだ文も見ず
天のはし立
第60番
小式部内侍
(こしきぶのないし)
(歌合に出た際、母の和泉式部に代作してもらった歌が
ちゃんと丹後から届いたか、とからかわれて詠んだ歌)
大江山から、生野を越えて丹後へゆく道は遠いのです。
まだ私は天の橋立も行ったことがないですし、母の手紙も見てもいませんよ。
いく野の道の
遠ければ
まだ文も見ず
天のはし立
第60番
小式部内侍
(こしきぶのないし)
(歌合に出た際、母の和泉式部に代作してもらった歌が
ちゃんと丹後から届いたか、とからかわれて詠んだ歌)
大江山から、生野を越えて丹後へゆく道は遠いのです。
まだ私は天の橋立も行ったことがないですし、母の手紙も見てもいませんよ。