黒ユリのタンゴ
そしてプリンス先輩とは。
・・・思い起こせばこの高校の入学式。
最後に「生徒会より」と壇上に立ったのが、誰かってプリンス先輩。
それまでの校長先生だのナンだののつまんない話(あ、言っちゃだめね)を吹き飛ばすかのような、さわやかな男前の登場!
私だけじゃなく、あれは全新入生(女限定)のハートをつかんでたはず。
プリンス先輩は最後に微笑んでこう言ってくれた。
「ぜひ生徒会活動に参加して、僕たちの力になってほしい」
・・・その後思い立ったが吉日!とばかりに生徒会に立候補した私は
早いもの順だったのか、ちゃっかり一員となれたのだ。
そんな私が選んだのが「百人一首実行委員」。
選択肢として、実行委員の類はたくさんあった。
文化祭や体育祭。
でもやっぱり得意なものは表舞台で活躍したいもの!
自分の苦手ジャンルは裏方に徹する。
これで先輩への印象もバッチリ!のはずなのに・・・
百人一首に、自分のダメぶりを露呈されることになろうとは。
まさかの伏兵。
えーーーん
・・・思い起こせばこの高校の入学式。
最後に「生徒会より」と壇上に立ったのが、誰かってプリンス先輩。
それまでの校長先生だのナンだののつまんない話(あ、言っちゃだめね)を吹き飛ばすかのような、さわやかな男前の登場!
私だけじゃなく、あれは全新入生(女限定)のハートをつかんでたはず。
プリンス先輩は最後に微笑んでこう言ってくれた。
「ぜひ生徒会活動に参加して、僕たちの力になってほしい」
・・・その後思い立ったが吉日!とばかりに生徒会に立候補した私は
早いもの順だったのか、ちゃっかり一員となれたのだ。
そんな私が選んだのが「百人一首実行委員」。
選択肢として、実行委員の類はたくさんあった。
文化祭や体育祭。
でもやっぱり得意なものは表舞台で活躍したいもの!
自分の苦手ジャンルは裏方に徹する。
これで先輩への印象もバッチリ!のはずなのに・・・
百人一首に、自分のダメぶりを露呈されることになろうとは。
まさかの伏兵。
えーーーん