俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
そして、その瞬間はやって来てしまった。

紗和は私の唇に熱いキスをすると、そのまま体を預けて来た。

「桃子ちゃんも大好き!」

紗和はそう言って私を押し倒し、私の舌に自分の舌を絡めて来る。

女の子の唇って、柔らかいんだなあって言うのが、正直な感想。

初めての経験だけど、ちょっと癖に成りそうだった。

私は、ちょっといけない行為に陶酔した。

アルコールがそうさせているのかもしれないけど、女の子同士の、みだらな行為に胸が高鳴った

「桃子…」

今度は優香が私を抱き寄せた。

うわぁ、なんだか知らないけど、大変な事に成りそうだぞ。
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