俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
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「尚哉の部屋に行ってみたいな…」
私と尚哉は、週末会う約束をした。
そして、生きたい処のリクエストを受けたので、私は尚哉の家をリクエストした。
「来ても良いが、つまらんからな」
尚哉はそう言ったけど私には十分楽しかった。
ワンルームのマンション。部屋の中は綺麗に片付いて居た。
私の男の子の部屋と言えば、足の踏み場も無いほど、散らかった部屋を想像していたが、その予想は見事に裏切られた。
散らかっていたら片づけて、女子力を見せてやれたのに…