俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
「それで、養護施設に預けられたんだけど、そこで施設の先輩に虐待を受けたの」
フロアーに煙草の煙が漂って行く…
「しかも性的な虐待をね」
「性的な虐待?」
「体をおもちゃにされちゃって、気が付けば、男とする事に抵抗が無くなってた」
「…じゃぁ、積極的に男性が好きな訳では…」
「そうね、どちらかと言えば、ノンケに近いわ、安心しなさい」
私は、何だか安心して、ホッと胸をなでおろした。
「でもね、油断しちゃだめよ」
「――え?」
フロアーに煙草の煙が漂って行く…
「しかも性的な虐待をね」
「性的な虐待?」
「体をおもちゃにされちゃって、気が付けば、男とする事に抵抗が無くなってた」
「…じゃぁ、積極的に男性が好きな訳では…」
「そうね、どちらかと言えば、ノンケに近いわ、安心しなさい」
私は、何だか安心して、ホッと胸をなでおろした。
「でもね、油断しちゃだめよ」
「――え?」