豪華絢爛


龍「とりあえず、焼酎ロックでくれる?」

せっかく来たし、飲んで帰んなきゃ損だ!!

てか普通は焼酎なんか女が飲むもんじゃないよな〜



「かしこまりました。」

バーテンのカッコイイお兄さんへと注文すると手際よく出してくれた


だされたグラスを一気に飲みあげた


龍「やっぱ焼酎が1番♪
てかグラスじゃ足らないから瓶ごとくれる?」


「一升瓶ごとですか!?」

やっぱ瓶ごとは驚くよね。笑


龍「俺めっちゃ強いから大丈夫!!
それに金は樹につけといてくれたらいいから♪」


あいつが誘ったんだから飲み代ぐらいだしてもらわないとな♪笑



「一升瓶をカウンターで飲む方なんて初めて見ましたよ。笑
あなたは樹さんのいつもの女達とは違うようですね。」


龍姫の前へと一升瓶をだすとグラスへと注いだ



龍「さっきの女達みたいに抱かれる女ではない。
でも樹の女になった覚えもないし!

まァ仕方なく来たって感じだ...」


「でもあの樹さんを呼び捨てで呼ぶ女はあなたが初めてですよ。
きっと樹さんは特別だと思っているはずです。」

ずっとあの方を見て来ましたが、誰一人呼び捨てでよぶことはなかったですからね...






< 104 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop