豪華絢爛


部屋へと入ると、そこは一人部屋にしてはとても広く

キングサイズのベッドと黒革のソファーだけしかなかった...


壁には大きなガラス張りの水槽があり、カラフルな熱帯魚が泳いでいた

ここは水族館か?
こいつら同い年ぐらいなはずなのに...

金持ちか...




そのままなぜか浴室へと連れて行かれた龍姫。


蓮「濡れちゃったんだしシャワーでも浴びて来なよ♪」

龍「あのな、少しは」

蓮「タオル置いとくから♪」

龍姫の意見を聞くこともなくタオルを置いてさっさとでていってしまった....



まったく、なんでこおなるんだ..?

俺はゆっくり酒も飲ませてくれないのか...涙


龍「まァ酒臭いし、シャワー浴びるか。」


服を脱ぐと蓮の言う通りにシャワーを浴びた






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