豪華絢爛




黒の下着姿な龍姫に馬乗りなると

逃げられないように手首をがっしりと押し付けていた


この体勢ではさすがの龍姫も男の力には敵わないのか大人しくしていた...




やばい
いろんな女抱いたけど...
1番龍姫綺麗な身体してる

蓮は首筋から下へと舐めた


蓮「ねぇ、僕に抱かれるのに嬉しくないの?」

舐めるのを止め、龍姫の顔を不機嫌な顔で見下ろすと


無表情でされるがままの龍姫に少し苛立ったのか掴んでいる腕に爪をたてた


龍「嬉しくないね、悪いんだけどさ。
俺はさっきの女達みたいに簡単に身体開かないんだよね♪」

ニコッと笑うと蓮へと頭突きを食らわし、緩んだ腕を掴みベッドへと押し付けた


蓮「女に押し倒されるなんて、初めてだよ。」

龍「形勢逆転♪」

龍姫が蓮を押し付け、あっという間に立場は逆転した...




龍「蓮は本当子供だな。
さっきの喧嘩のときも、今もそうだけど....

その黒い瞳には何一つ宿ってないな。
そんな悲しい眼をすんな。」


こいつ見てると昔の零を思い出す。

なにもかも拒絶。
誰一人信用してない...

あの時の零もこんな眼してたな....




龍「俺が言えることはもっと自分を大事にしな。」


蓮の身体を起こすとそっと抱きしめた






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