豪華絢爛
「噂を耳にしたのですが。
4代目は堅気の女をボディーガードにしているとか...。」
「しかも4代目と同い年の者と聞いたぞ!!!」
「女なんかに4代目を任せれん!!!
是非、我が組の選りすぐりの者を護衛につけしましょう!!!」
「いや儂の息子を4代目のボディーガードに!!!!」
幹部達は次々と己の組の者をボディーガードに尽かすことに盛り上がっていた
ト「どうやら皆さん、龍姫さんを認めていないようですね。」
私は龍姫さんのこと認めているんですが...
お強いですし、4代目の女にも相応しいですし♪
上「まァ無理もないですよ。
綾神さんの強さを見ていないですしね。」
私だって最初は認めることができませんでしたからね。
そんなうるさい会議室の中
獅輝は黙ったまま目を閉じていたが
バンッ!!!!!
痺れをきらしたのかおもいっきり机を叩いた