豪華絢爛
ビシャッ!!!!
龍「お前、しつこい。」
手に持っていたオレンジジュースの蓋を取り、樹の顔面へとかけたのだ
凛「だから言ったのに。」
あ〜ァ
龍姫怒っちゃった。
「あの女、樹さんにジュースかけやがったぜ!!」
「あの女死んだな..」
龍姫のやったことに周りにいた客たちはざわざわと騒いでいた
ジュースをかけられた樹は手についたオレンジジュースを舐めると笑いこけた
樹「アハハッ!!!
マジおもろい女や!
この俺に喧嘩売る女なんて初めて出逢ったし♪
今日は美人さん帰らさん。」
獣が小さな獲物を見つけたような目で龍姫へと見つめた
龍「無理、俺帰らないとあいつが」
ピリリリッ!!!
タイミングよく龍姫の携帯が鳴り響いた
なんか嫌な予感がする....
恐る恐る携帯を開きディスプレイを見ると
゙獅輝″
まて...
俺獅輝の電話番号を登録した覚えないんだけど!!!!
あいつ勝手に俺の携帯に自分の番号いれたな!!!怒
通話ボタンを押して電話を取った