豪華絢爛



龍「てか獅輝、なんで勝手に自分の電話番号いれてんだよ!!!」


獅「龍姫いつまで遊んでいるんですか?
もぉ夜ですけど。

帰りますよ。」




獅輝のいつもより落ち着いた声に少し恐怖を抱いた龍姫....



なんか獅輝の奴変だな

怒ってんのか...?




てか獅輝の奴...

俺の話しを無視しやがったし!!!怒




獅「ところで....



あなたの隣に座っている男は


誰ですか...?」




龍「えッ!?」

獅輝の言葉に驚き思わず隣に座っている男を見た

するとドアの向こう側に真顔で黒いオーラを纏った獅輝が立っていた





やばい....

いつもヘラヘラしてる獅輝が真顔でこっちをガン見してる!!!!泣


獅「余りに龍姫の帰りが遅かったので


迎えに来たんですが。



一分以内に来ないと...





死刑。」


プープープー....





固まっている龍姫の耳に電話が切られた音が響いた







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