豪華絢爛






獅「55.56.57.58.59」


龍「ストーップ!!!!!」


叫びながら獅輝の元へと走り込んだ龍姫





獅「お帰りなさい。」




黒いオーラを纏った菩薩のような笑顔....

獅輝さん

恐いんだけど...泣

龍「た!!ただいま帰りました...」


さすがの龍姫も少しびびっているのか声が小さくなっていた





獅「そんな格好しているから変な虫がつくんですよ。



いっそう...」



獅輝の手がそっと龍姫の首に触れた


獅「首輪でもつけときたいぐらいですね....」



獅輝...

目が逝ってる!!!!


やばいよ!!泣


ト「4代目、龍姫さんが困ってますよ。
悪戯はその返でおしまいですよ♪」


運転席からトキが獅輝へと言った




トキさんが神様に見える!!!!!

マジで助かったよ!!!泣

神様は俺を見捨てなかったんだね!!


獅「わかりましたよ...

龍姫本当に帰りますよ。」


龍「うわァ!!!」



ドンッ!!


獅輝は無理矢理後部席へと龍姫をほりなげると

自分も隣へと座った




助手席に乗っている凛は暢気に口を押さえて笑っていた





バックミラーで二人を確認したトキは車を発進させた







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