豪華絢爛
車内は恐いくらい静まり返っていた....
するとあっという間に凛のマンションについた
凛「ありがとうございました!」
運転してくれたトキへと礼を言うと助手席から降りた
凛「龍姫、制服と刀取ってくるからちょっと待っててね!」
龍「あァ。
お願いな!!」
凛は微笑むといっぱいの紙袋を手にかけて部屋に向かった
車内は再び静まり返っていた...
獅「はァ....
先程は大人気ない態度を取ってしまいすみませんでした。」
龍「えっ!?」
獅「それに学校での時も謝ります。」
龍「いや、あれは俺も短気だったし。
ごめん...」
するといきなり獅輝は龍姫へと抱き着いた
獅「これで仲直りですね...」
龍「あァそうだな///」
はァ...
獅輝の機嫌治ってよかった!!!
バンッ!
凛「仲直りできて一件落着だね♪
よかったね龍姫!!」
龍「凛!!」
制服と刀を取りに行っていた凛が帰ってきて
車の扉を開けたのだ...
凛「あッそのままでいいよ♪」
刀と制服足元へとを放り投げた
凛「あッ、獅輝君に言っておくけど。
いくら住み込みのバイトでも土日ぐらいは龍姫を自由にさせてあげてよね!!
龍姫が倒れたらどうすんのよ!!
それに私だって龍姫と遊びたいんだから!!!」
獅「わかりました、土日はお休みさせますよ。」
凛「じゃァまた明日ね♪」
凛は納得したのか満面の笑みで二人を見送った