豪華絢爛
獅輝の部屋へと入ると、ベッドへと投げ飛ばされた
龍「痛ッ!
獅輝、ちょっと乱暴すぎんじゃねェ!?」
獅「龍姫にはちょうどいいと思いますよ。」
てか獅輝。
なんで俺は強制的に獅輝のベッドに寝てるんだ..?
しかも獅輝もベッドに入ってるし!!
龍「あの獅輝さん、質問していいか...?」
獅「質問は受け付けません。さァ寝ますよ。」
そう言って俺の腰に獅輝の腕が回ってきた。
そのまま抱き寄せられて、逃れられないし...
愛おしむかのように龍姫右頬をなぞる様に滑った。
やっぱ人肌って温かい...
懐かしいな。
再び眠気が襲い瞼が重くなってきた....
獅「龍姫...」
獅輝の奴が耳元で俺の名を呼んだが
龍姫の耳には最早聞こえることはなく
夢の中へと誘われて行った。