契約執事~ボクと貴女とキミの契約~天使の花音
「ふふ。一杯お召し上がりくださいね。」


礼夜さんが椅子の後ろに立って、笑う。


実は。


コレ。


苦手何だよね。


「…どうぞ。お嬢様…。」



「う…はい…。」


礼夜さんが引いた椅子に、あたし…。


おもむろに腰掛ける。


トサ…。


良かった~~。


今日は上手く出来た。
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