俺様、拾いました。
「・・・・・・」
「ねぇ?あれヤバくない?
・・・美茉・・・・?
おーい、おーい!!」
「あっ・・・!!」
「口開いたままだけど・・・どした?」
「ん、ん・・・。
なんでもないよ~。」
彩希に言われて現実に戻った。
朝いわなかったのに・・・なんでいるんだよ、あいつ・・・
あたしがこの学校ってしてんのに。
しかも、、、
こっちのほう見て笑ってるし!!
バカか!!
あいつは・・・・
「美茉・・・?
聞いてないし・・・・・」