この声がきみに届く日‐うさぎ男の奇跡‐
何かがパチッと小さな音を立てて舌の上で跳ねた。
――??
そして…
それが合図だったかのように次々と何かが弾け出した。
!!?
パチパチッパチ…パチッ
「うぁあ!痛い…痛い!!」
猛烈な勢いで何かが弾けている
「マ…マサルさん?!」
「ぐあぁあぁ!」
俺は本能で口の中のアイスを、隣にあったゴミ箱に吐き出した。
「ぐ…げほっ…」
吐き出したにも関わらず、まだ微かにパチパチしている口元をぬぐいながら
俺は美代を見た。
「み、美代…」
「マ、マサルさん……大丈夫?」
「…………」
予想外の刺激に、俺は涙目になっていた。
なんだ?
なんなんだ??
俺のアイスに毒が盛られてたのか??
そんな俺に美代は言う。
「マサルさん…ポッピンシャワー知らなかったの?」
「……あ?」
「いや…えっと…」
――??
そして…
それが合図だったかのように次々と何かが弾け出した。
!!?
パチパチッパチ…パチッ
「うぁあ!痛い…痛い!!」
猛烈な勢いで何かが弾けている
「マ…マサルさん?!」
「ぐあぁあぁ!」
俺は本能で口の中のアイスを、隣にあったゴミ箱に吐き出した。
「ぐ…げほっ…」
吐き出したにも関わらず、まだ微かにパチパチしている口元をぬぐいながら
俺は美代を見た。
「み、美代…」
「マ、マサルさん……大丈夫?」
「…………」
予想外の刺激に、俺は涙目になっていた。
なんだ?
なんなんだ??
俺のアイスに毒が盛られてたのか??
そんな俺に美代は言う。
「マサルさん…ポッピンシャワー知らなかったの?」
「……あ?」
「いや…えっと…」