AKASHI
「俺に呼ばれて 嬉しかった??」

第一声がこの言葉



「別に」


と答え


少しの間沈黙が続いた









「俺.....千恵と別れた
.....ってかふられたわ!
やっぱ年上はいかんな」


なにかを悟ったかのような口調で寛貴は話し出した。




「あんたそうゆうコト言って すぐにまた彼女つくるんでしょ?
昔からそうだったもんね」

そう言い返した。





「ははは〜。かもな」


昔と変わらず 陽気に答えてきた
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