AKASHI
春がやってきた。




あたしは 専門学校を無事に卒業ができ そして
有名ブランドへの就職が決まった。





寛貴は大学生。

あと2年 頑張らなければならない。




あたしは 一足先に 社会人になった。







その日の夜
寛貴のマンションであたしの祝賀会をした。








「お前俺よりも早く社会人になりやがって〜
なんか情けないわ」





「あと2年 ちゃんと学校行ってね〜
あと
あたし仕事であんまり会えなくなるかもしれないけど...
これからもよろしくっ」





そんな会話を続けてた
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