AKASHI
月日が流れていくのは早過ぎて....


あれから2年が経った。





寛貴は無事に大学を卒業した。



この2年の間

お互いがすれ違い 喧嘩することは山ほどあった。


だけど 一つ喧嘩をする度に あたし達の絆は深まった。





いろいろあった2年だった







寛貴も社会人。



工業 電気系の仕事に就職した。




寛貴が学生だった頃よりは 会える時間が増えていった。

気がつけば もう23才。

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