いい意味で
疲れもあってか、酔いが早い気がする。それもまた心地良い。
そして、旅先での高揚感からか
僕は誰にも秘密にしていたことを、この際言おうと思った。
僕「俺さぁ、いくちゃんにプロポーズして断られたんだ。」
おんちゃん「ええ!!!まじで!!!!?」
りう「そうなの?!!!!!」
僕「まぁね、既に別れてたじゃん?だからダメなのは分かってたけどさ。失って初めて気付いたなぁ。あれは。」
それを聞いて二人は爆笑している。ちくしょう。話すんじゃなかった。
笑い終えておんちゃんは僕に聞いてくる。
おんちゃん「いやまじかぁ!!でももしいくちゃんがOKしてたら結婚してたの?」
僕「もちろん。」
おんちゃん「すげぇ!!!…でもそっかぁ。まぁしょうがねぇよ。ようこそ。三年彼女いないコースへ。」
僕「あ、どうも。どうぞ仲良くしてやってください。頑張ります!」
おんちゃん「じゃあ、ばちこん飲むか!!!!」
りう「だな!!風俗でも行ってさ!!」
僕「ばちこん一発抜ぐがぁ!!!」
僕等は既に酔っ払っていた。
乾杯をもう一度した後、
ふと、先ほどから気になってはいたが、りうの近くに若い女性が一人で呑んでいる。
その人を見ると大体目が合う。僕の事好きなのかな。そんな妄想にかられる。
僕「そういやさ、りうの隣の隣で一人で飲んでる女の人青森の人かな?綺麗じゃね?」
りう「さぁ。そうじゃない?綺麗だねぇ。ちょっと俺便所行ってくる。」
おんちゃん「ちょっと俺も電話してくる。」
「なんだよ。」
急に二人がいなくなり、僕はやることもなく、その女の人に話しかけてみた。
そして、旅先での高揚感からか
僕は誰にも秘密にしていたことを、この際言おうと思った。
僕「俺さぁ、いくちゃんにプロポーズして断られたんだ。」
おんちゃん「ええ!!!まじで!!!!?」
りう「そうなの?!!!!!」
僕「まぁね、既に別れてたじゃん?だからダメなのは分かってたけどさ。失って初めて気付いたなぁ。あれは。」
それを聞いて二人は爆笑している。ちくしょう。話すんじゃなかった。
笑い終えておんちゃんは僕に聞いてくる。
おんちゃん「いやまじかぁ!!でももしいくちゃんがOKしてたら結婚してたの?」
僕「もちろん。」
おんちゃん「すげぇ!!!…でもそっかぁ。まぁしょうがねぇよ。ようこそ。三年彼女いないコースへ。」
僕「あ、どうも。どうぞ仲良くしてやってください。頑張ります!」
おんちゃん「じゃあ、ばちこん飲むか!!!!」
りう「だな!!風俗でも行ってさ!!」
僕「ばちこん一発抜ぐがぁ!!!」
僕等は既に酔っ払っていた。
乾杯をもう一度した後、
ふと、先ほどから気になってはいたが、りうの近くに若い女性が一人で呑んでいる。
その人を見ると大体目が合う。僕の事好きなのかな。そんな妄想にかられる。
僕「そういやさ、りうの隣の隣で一人で飲んでる女の人青森の人かな?綺麗じゃね?」
りう「さぁ。そうじゃない?綺麗だねぇ。ちょっと俺便所行ってくる。」
おんちゃん「ちょっと俺も電話してくる。」
「なんだよ。」
急に二人がいなくなり、僕はやることもなく、その女の人に話しかけてみた。