いい意味で
えみ「でも、本当いつもよし君の話してたよ。」
僕「まじで?」
えみ「うん。あとよし君達の音楽もドライブ中によく聞いてたよ」
僕「ええ!?そうなの?」
えみ「うん。前にかおりとゆりかにあげたんでしょ?それをCD-Rに焼いてもらったらしいよ。」
僕「あ、ありがとうございます」
僕はわざと恐縮した感じでお礼をする。
えみちゃんは笑う
えみ「あたしあの歌すきだよ!あのぉ…笑うべき時は泣くべきじゃないぜ♪ってやつ」
そういいながら、ラップっぽい仕草をするえみちゃん
僕もそれに合わせて「イェーチェケチェケ」ってふざける。
しかし若菜さん聴いてくれてたんだ。俺達の曲。
なんか無性に嬉しくなる。何か届いたかなぁ。
いや、届かなくてもいいや。若菜さんが元気で幸せにやってるならそれでいいや。
若菜さんの笑顔を思い浮かべて、すごくすごく会いたくなってる僕がいて、
無理矢理かき消そうにも、緑は綺麗で、鳥の声が響く、嬉しくて、結局僕は消すのをやめた。
僕「まじで?」
えみ「うん。あとよし君達の音楽もドライブ中によく聞いてたよ」
僕「ええ!?そうなの?」
えみ「うん。前にかおりとゆりかにあげたんでしょ?それをCD-Rに焼いてもらったらしいよ。」
僕「あ、ありがとうございます」
僕はわざと恐縮した感じでお礼をする。
えみちゃんは笑う
えみ「あたしあの歌すきだよ!あのぉ…笑うべき時は泣くべきじゃないぜ♪ってやつ」
そういいながら、ラップっぽい仕草をするえみちゃん
僕もそれに合わせて「イェーチェケチェケ」ってふざける。
しかし若菜さん聴いてくれてたんだ。俺達の曲。
なんか無性に嬉しくなる。何か届いたかなぁ。
いや、届かなくてもいいや。若菜さんが元気で幸せにやってるならそれでいいや。
若菜さんの笑顔を思い浮かべて、すごくすごく会いたくなってる僕がいて、
無理矢理かき消そうにも、緑は綺麗で、鳥の声が響く、嬉しくて、結局僕は消すのをやめた。