いい意味で
僕「誰が俺と合いそうなの?」

えみ「教えな~い!」

僕「ぱねぇな!!えみちゃん!」

えみ「ぱないよ!えみちゃんは!」

僕「うん。今のでよく分かった。」
よくわかんないけど、いいや。
なんとなくふざけあいながら、僕等は進んでいき
いい感じのところで引き返して、また青森市に帰ることにした。

各々が楽しかったねぇ。って言ってる。
おんちゃんは、疲れて無言になってる。

りうはかおりちゃんとえみちゃんと話してる。

そして、僕等は駐車場に着いた。
時間はもう夕方五時過ぎ、今から青森市に帰ったら着くのは八時過ぎかぁ。
土曜の夕方で混んでるだろうから、もうちょいかかるかもな。

僕等は、日が沈むのはもうちょい後であろう空をながめながら
夏の風をあびて、車ごと夜を待ちわびていた。

第十一章に続く
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