いい意味で
さゆり「ああ!菊地さん!!どうも初めまして!若菜の姉のさゆりです!!」
やっぱりそうか。でも若菜と違って気が強そうではきはきしてるな。
どうも初めまして、菊地と申します。と挨拶すると、
「ささ、どうぞどうぞ!」とソファーに案内してくれた。
さゆり「どうも!今日は菊地さんも大変だったですねぇ。」
僕「はい。でも、僕より若菜さんのほうが大変すよ…」
さゆり「いやいや!そんなこと言ったってしょうがないでしょ!それにさっきまであたしも病院行ってたんだけど、若菜が目を覚ました時はもう大丈夫そうだったし!」
バッとソファーを立ち、「だから帰ってきちゃったぁ~!」と、さゆりさんはスキップしながら部屋の奥にいった。すると、缶を二つ持ってまた戻ってきた。
さゆり「菊地さんどうぞ!!」
缶ビールを渡された。え?!飲んでいいんだろうか。事故の日に。
でも、「パーっと飲んじゃってくださいよ!」なんて言ってる。
う~ん…まぁいいか。
僕「すんません。いただきます。」
さゆりさんも「ウィッス。どうぞ。」なんていいながら缶ビールを開けてる。
嗚呼。いつでもビールは美味い。
さゆり「ああ!!うまい!!」
僕「うまいっすねぇ。ありがとうございます。」
さゆり「いいえ。なんかつまみあるかなぁ。っていうかご飯は食べました?」
僕「いや、まだ食べてないです。」
そういえば、朝からなんも食べてないことに気付いた。
途中は寝てたけど、なんだか急にお腹が減ってきた。
しばらくすると、部屋に若菜さんのお父さんが入ってきた。
昌也「あ、お待たせしました。部屋の準備ができたんで、案内しましょうか。」
と言ったが、僕等がすでにビールを飲んでるのを見て笑ってる。
やっぱりそうか。でも若菜と違って気が強そうではきはきしてるな。
どうも初めまして、菊地と申します。と挨拶すると、
「ささ、どうぞどうぞ!」とソファーに案内してくれた。
さゆり「どうも!今日は菊地さんも大変だったですねぇ。」
僕「はい。でも、僕より若菜さんのほうが大変すよ…」
さゆり「いやいや!そんなこと言ったってしょうがないでしょ!それにさっきまであたしも病院行ってたんだけど、若菜が目を覚ました時はもう大丈夫そうだったし!」
バッとソファーを立ち、「だから帰ってきちゃったぁ~!」と、さゆりさんはスキップしながら部屋の奥にいった。すると、缶を二つ持ってまた戻ってきた。
さゆり「菊地さんどうぞ!!」
缶ビールを渡された。え?!飲んでいいんだろうか。事故の日に。
でも、「パーっと飲んじゃってくださいよ!」なんて言ってる。
う~ん…まぁいいか。
僕「すんません。いただきます。」
さゆりさんも「ウィッス。どうぞ。」なんていいながら缶ビールを開けてる。
嗚呼。いつでもビールは美味い。
さゆり「ああ!!うまい!!」
僕「うまいっすねぇ。ありがとうございます。」
さゆり「いいえ。なんかつまみあるかなぁ。っていうかご飯は食べました?」
僕「いや、まだ食べてないです。」
そういえば、朝からなんも食べてないことに気付いた。
途中は寝てたけど、なんだか急にお腹が減ってきた。
しばらくすると、部屋に若菜さんのお父さんが入ってきた。
昌也「あ、お待たせしました。部屋の準備ができたんで、案内しましょうか。」
と言ったが、僕等がすでにビールを飲んでるのを見て笑ってる。