落としモノ


でも
確信と自信が持てるまで
ナイショ!



「なーなー!
好きな人は?」


「秘密////」



夏七君て
いろんな意味で嫌いだ!!


「琉歌さん、
好きな人いるんだ!」


琉生君…


「さ、そんなことはいいから
記憶さがしにいこ!!」


「うん!」


ーパタパター





「───琉生が好きなのか?
琉歌……」



1人、夏七君だけが
廊下に残って言った


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