LOVE SONG
その頃、中里は、岩崎舞子のレコーディングスタジオに顔を出していた。
「あ、中里先生ですか?」
舞子が中里を見つけて小走りで寄って来た。
「ええ。はじめまして。どう?調子は?」
「はい、とってもいいです。ただ、やっぱり、緊張しちゃって」
「そっか。初めてだもんね。詞は、気に入ってくれた?」
「はい、とっても。すっごいかわいくって」
「具体的に言うと?」
「あ、中里先生ですか?」
舞子が中里を見つけて小走りで寄って来た。
「ええ。はじめまして。どう?調子は?」
「はい、とってもいいです。ただ、やっぱり、緊張しちゃって」
「そっか。初めてだもんね。詞は、気に入ってくれた?」
「はい、とっても。すっごいかわいくって」
「具体的に言うと?」