LOVE SONG
「もちろん」

「どうだった?じゃ、まず岡林くんから」

「んー。一言で言えば曲に詞がよく合ってる」

「どんな内容の詞?」

「あんまり言うと聴いた時に楽しみが減るんで、ちょっとだけ言うと、中学生ぐらいの純粋な恋って感じかな」

「それはプラトニックラブって事?」

「想像に任せます」

「じゃ、高原くんのは?」

「俺のは岡林のと正反対って感じ」

「え?じゃ、結構激しい感じの内容?」
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