LOVE SONG
「けど、選ぶって言ったって、どうやって選ぶんですか?俺らの曲に詞をつけてみて、いいのを選ぶって事ですか?」
と、冷静に岡林が質問する。
「まぁ、そうだな。ここに一応、その4人に売り込みっていうか、企画書を書いてもらったのがあるから、まず、見てくれ」
プロデューサーはA4の封筒から、書類を4枚取り出して、一枚ずつ4人に渡した。
「それぞれ読んでもらって、その内容の印象で最初から1人に絞ってもいいんじゃないかとも思うんだ」
プロデューサーの言葉を聞きながら、4人はそれぞれ渡された紙を見る。
成田は手にした紙をじっと見てから、隣に座っている岡林と前迫のをチラチラと覗き見た。
「これ、何か変じゃないっすか?」
と、冷静に岡林が質問する。
「まぁ、そうだな。ここに一応、その4人に売り込みっていうか、企画書を書いてもらったのがあるから、まず、見てくれ」
プロデューサーはA4の封筒から、書類を4枚取り出して、一枚ずつ4人に渡した。
「それぞれ読んでもらって、その内容の印象で最初から1人に絞ってもいいんじゃないかとも思うんだ」
プロデューサーの言葉を聞きながら、4人はそれぞれ渡された紙を見る。
成田は手にした紙をじっと見てから、隣に座っている岡林と前迫のをチラチラと覗き見た。
「これ、何か変じゃないっすか?」