私。
「男の子だって、」

「下ろすのよね。だってだって•••」

すがりつく私。どうしょう•••まさか跡取りは、その子なの?
「悪いわね瑠璃。」
        •••終わった。

龍村 瑠璃17ある日、一人の存在でブライトがずたずたになった。

でも、必ず私が跡取りだ。なって見せてやる。
わたしは、誓ったのだ。






必ず。ね
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