イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
お風呂に入った後、
私はすぐに眠ってしまった。
。。。次の日。。。
なんとな~く視線を感じる。。
パチパチっと目を開けると……
「っぎゃあ~!!!!」
目の前にぼんやり新田絆の顔…
じーっと私を見てる?
な、なんなわけ…
てゅうか……
「近いっ近い…顔が近~い!!!」
思わず枕を投げつけた。
「…って!!つか…お前…」
「だから何?てゅうか何で勝手に入って来たわけ?」
「っ…あぁ…時間。
そろそろ起きなきゃ時間不味いんじゃないかと思って…!?」
「はぁ?…ってあ~!!!」
急いで眼鏡をかけ時計を見ると…
遅刻じゃない。。。
すでにホームルームが始まってる時間。
私の携帯には美里から連絡が来ていた。
昨日は、特別に休んだから良かったけど…
今日は学校だった。
「お前…眼鏡かけてないと可愛い顔してんだな。」
「……〃〃。う…うるさいわねぇ。てかアンタも遅刻なんだから早く支度すれば?」
「別に俺は遅刻とか関係ねえから。お前がなかなか起きてえから起こしに来たんだけど…つか、俺の前で着替えるとか誘ってる?」
あ…!!
焦ってるからついコイツの前で私はパジャマを脱いでいた。
「で…出てけー!!!」