イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?

お風呂に入った後、
私はすぐに眠ってしまった。







。。。次の日。。。



なんとな~く視線を感じる。。


パチパチっと目を開けると……




「っぎゃあ~!!!!」



目の前にぼんやり新田絆の顔…
じーっと私を見てる?




な、なんなわけ…
てゅうか……





「近いっ近い…顔が近~い!!!」




思わず枕を投げつけた。



「…って!!つか…お前…」


「だから何?てゅうか何で勝手に入って来たわけ?」




「っ…あぁ…時間。
そろそろ起きなきゃ時間不味いんじゃないかと思って…!?」




「はぁ?…ってあ~!!!」



急いで眼鏡をかけ時計を見ると…


遅刻じゃない。。。



すでにホームルームが始まってる時間。



私の携帯には美里から連絡が来ていた。




昨日は、特別に休んだから良かったけど…



今日は学校だった。




「お前…眼鏡かけてないと可愛い顔してんだな。」




「……〃〃。う…うるさいわねぇ。てかアンタも遅刻なんだから早く支度すれば?」




「別に俺は遅刻とか関係ねえから。お前がなかなか起きてえから起こしに来たんだけど…つか、俺の前で着替えるとか誘ってる?」



あ…!!
焦ってるからついコイツの前で私はパジャマを脱いでいた。





「で…出てけー!!!」









< 13 / 113 >

この作品をシェア

pagetop