イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
シカトしてると、


「竹下さゆみさーん!」


ドデカイ声で私の名前を呼んでいた。



はぁ。
最悪ですよ…



皆の視線が痛いんですけど…



諦めて、無言で教室の入り口に行った。



「何。」



「何で機嫌わりぃんだよ。
まぁいいや。つか弁当忘れてどうすんだよ。」



手に持たれてたのは
私のお弁当。


朝慌てて忘れたんだ。
届けに来てくれたんだ。



「あ…ありがとう。」



「つか、俺のも作れよな。」



「考えておく。」



「あ~可愛くねー」



ぶにっとほっぺたをつねってじゃーな。とどこかえ行った。




いったいな。



教室へ入ると、



ニコニコした美里と、、




嫉妬心向きだしな恐い顔をした女子たちが待っていた。




うわ…逃げよう。




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