イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
そしてその夜…。


私は夕飯の支度、
新田絆はソファーでタバコ吸っていた。


タバコの匂いにも最近は慣れてきた。


すると…



「絆ー!さゆー!」

バタンと慌てて入ってきた噂の斗真登場~。


「お前なぁ、もっと静かに入ってこいよ~」


「わりぃっ…つか絆俺を一発殴れ!」


ふふふ…美里の奴…

私がニヤニヤしてると


ボカッッと頭に拳骨をした新田絆…



「いてぇ…やっぱり夢じゃねえ。」



「つか訳わかんねぇこと言ってねえでとりあえず座れば?」



「絆。さゆ。俺…美里と付き合った。」



「はあ?」



「さっき…メールきたんだ付き合ってあげる!って…」



美里ったら、可愛くねぇ…なんてねっ笑っ



「おめでとうございまーす。はいこれ。」



「うわっ俺の好きなハンバーグなんで?」



「お祝いだよー。」


「チビメガネ知ってたのか?」



「さっき美里に聞いたから。」



「あー俺幸せすぎんだけど~まぢで!」




幸せオーラプンプンな斗真と新田絆と3人で夕飯を食べる。



なにげにこの3人で食べるのはしょっちゅうだったりする…



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