イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
料理運んだり
注文とったり…


店は忙しい。


新田絆は女子に囲まれてるし…



私はくたくただよ。


「ねーキミ~!ここのバイトの子?」


「は…はい。」

斗真みたいに人相悪い男たちが3にんやってきた。



「キミ可愛いよね~」


「は?」


「照れてるし~ちょータイプ。キミ名前なんてゆうの?」



この人達気持ちわるーい。



「あの仕事忙しいんですけど~」



「いいじゃん名前くらい!」



「さゆみです。」



「さゆみちゃんかぁ~
メアドとか教えてよ。」


「は?」



「いいじゃん教えてよ~」



しつこい…



嫌い。



も~誰か助けて~



「おいっチビメガネ~
仕事手伝えよ。」



困ってると新田絆に
ぐいっと手を引っ張られ厨房へつれてかれた。



「ナンパされてんじゃねーよ馬鹿。」


「そっちだって。」



「俺はモテるから~。
ってんなのはどーでもよくて、今日のお前はいつもとちげえんだから気を付けろよ。」



「へ?」



「チビさゆが狼に食べられちゃうって絆妬いてんだろ?」


「ユウリさん変な事言わないでくださいよ~」




2人ともワケわかんない…



「とにかく、あんまニコニコすんな。それと!野郎の注文はシカトだ。」



「絆、それぢゃ商売ならんだろ。」



「んあ~とにかく気を付けろよな!このアホ」



「アホじゃないしっ余計なお世話だっつーの」



「可愛いくねーなっ」




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