イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
「う゛わああ~ん最悪っ」


「ハハハッ…お前あんなので本気で泣くなよ~ただの人間じゃん!しかも先輩等だしっ」

お化け屋敷から出て、
ぎゃん泣きする私を爆笑する新田絆…


本気で恐かったんだからね!



「ま、お前抱きついてきてちょっとラッキーだったかな~おっぱい当たったし~」


「は?最悪ッ最低。嫌い。」



「嫌いってゆうわりには手繋いでるし~」



気づかなかった…



そおゆえば今日ずっと
繋いでるよ。



なんで気づかなかったんだろ…



嫌なはずなのに嫌じゃない。



「俺等って周りからみたらカップルにみえんのかな~」


「はっ?何いって…って何この人だかり…」



何故か私達は、数人に囲まれてて、




「突然ですが、ベストカップルコンテストに出場者に任命しま~す。」



「は?何それっ」



「この文化祭にいるカップルの中でベストカップルを決めるコンテストだよ!
2人はどう見ても美男美女カップルだよね~」



いや…私達付き合ってないし

こんな奴と…



「へえ~やっぱり俺等カップルにみえるんだな~
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