イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
「今日から宜しくチビメガネちゃん!」


ニヤリと意地悪な笑みを浮かべる新田絆。




「あの、さっきからチビメガネって言ってるけど私はさゆみです!」




「だってチビでメガネでそのまんまのあだ名ぢゃん!つか、、お前本当地味だよな…」



「はぁ?アンタねぇさっきから失礼なの!!ったくどこが王子様なんだか…この性悪男!」




「そんでもって口わりぃ…お前モテねえだろ?」



煙草に火をつけ、
煙をふう~とかけてくる。



「ケホッケホッ…。。。
ちょッとアンタ未成年でしょ!!だいたいねぇ…って…いふぁい!いふぁい!」

性格悪い上に不良なわけ?
最悪…

つくづく男は嫌い。

「ククッぶっさいく~。
つかお前いちいちカリカリしてっと老けるぞ。」



ほっぺをギュッとつまんで私の顔を見て笑ってる。



むきーッッ!!!



あーコイツ超ムカツク。
殴っていいかな?



「ふぁなせ~!!む~!」



「あ~?なにいってかわかんねえ!!」



コイツ絶対楽しんでるよ…



抵抗してるのに効かないし…





悔しい(ToT)





しばらくして、やっと離してくれた。




「もう!私に触んないでよこの変態!もう私部屋行く!!ったく…」




私はぶりぶりしながら
部屋に入り荷物を整理することにした。








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