イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
「さゆみ大丈夫か?血でてる。」


「何で此処にいるのよ。」


「風邪の噂~」

美里…言わなくていいっていったのに~
おせっかいめ!



「それより、七海。
どーゆうつもり?」


「ねぇ絆、こんな子本気じゃないでしょ?私のほうが体だって相性いいじゃない。」



「意味わかんねぇから。
質問の意味になってねえ。さゆみに手だしてただですむと思ってんのかきいてんだよ!」



「キャアっ!」


先輩の悲鳴が聞こえる。


何?なにしてんの?



「絆!やめとけよ。
お前が殴ったら死ぬぞ。」

「新田君私がやるから!」


何故か聞こえた、斗真と美里の声…


って


「美里!来ちゃ駄目だって言ったでしょ!」


「さゆが心配だから来たの!大丈夫ほどほどにするから!」



いや、声が恐すぎる。
美里はキレたら止まらないし、無傷で住むなんて有り得ない。


大丈夫かなぁっ


そして…


バッシーン!!


大きな音が4かい響いた。



美里は四人とも平手打ちしたみたいだ。



「テメエラっ二度とコイツに近づくなよ!七海も俺はもう本気になれる奴を見つけたから俺に構うな!」



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