ヤクザと恋愛



「んっ…。…朝?」


「おはよう、セイナ。」


翌日、私が目を覚ますと陽くんが目の前にいた。



そして…自分が服を着ていないことに気がつき…



「私の服どこ?」


「いいじゃん、セイナ。」


陽くんが抱きしめてきた。


「嫌だ!恥ずかしい…。」


「大丈夫だよ。」


「私は大丈夫じゃない!」



「「おはよう!」」


ビクッ!


突然聞こえた声に私達は扉を見た。


…麻美さんと…河瀬さん。


河瀬さんが私の下着見てる?


「イヤー!見ないでください!」










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