ヤクザと恋愛



…って…
私、何考えてるの!


まぁいいか。

私は、職員室へ向かった。

「失礼します。」

職員室に入って、担任の先生を探した。


「あぁ、早瀬。」

先生に呼ばれて、机に向かった。

「何ですか?」


「これ、運んでくれるか?」

そこには、大量のプリント。

「何で私なんですか?」

私が疑問に思ったことを聞いた。

「…なんとなく。」

…は?まぁ、いいか。

「分かりました。教室に置いておきます。」
担任は、よろしくと言って仕事に戻った。








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