ヤクザと恋愛
電車に揺られて1時間。
私は叔母さんの家がある駅に着いてから走った。
ガチャッ。
「ハァ、ハァ。叔母さん。」
あともう少しで2時間だった。
「セイナちゃん、よく来たね。叔母さんはこっちだよ。」
城田さんは笑顔を私に向けて、叔母さんの所まで案内した。
「…叔母さん!」
リビングに入ると、服が乱れた叔母さんが床に座っていた。
そして私を見るなり、不敵な笑みをもらした。
「正樹さん、本当に来たね。」
「あぁ、お前の演技最高だったよ。」
意味不明な会話をしだした2人。
「じゃあ、やるか。」
いきなり城田さんが言うと、私をたくさんの男の人達が囲んだ。
「セイナちゃん、まだ女子高生だからちょっと服を脱ぐとたくさんお金が稼げるんだよ?」
私がその城田さんの言葉の意味に気づい時には周りの男の人達が私を床に押し倒していた。
「何…?叔母さん、助けて!」
私は叔母さんに助けを求めた。しかし…