俺とアイツの関係 ☆番外編☆
†奈々side†
わたしに覆い被さり、心底楽しそうにしている狼が1人、いや、1匹。
寝室に連れ込まれたと思ったら、なんなんですかこの状況は!
いくら邪魔してはいけないとはいえ、いきなりキスって…
恥ずかしくてたまりません!(←嫌ではない)
そんなことを思っている間も首筋に舌を這わせる健斗
楽しそうにしてますけど、こっちはドキドキですよ
「いつふたりが入ってくるか…」
「見られたら見られたで」
「そういうわけにはいきません!」