俺とアイツの関係 ☆番外編☆
「ん、甘い。」
キスを終え、わたしの唇をぺろりと舐めたあと、そう言った健斗。
苺味のキスって……!(←恥ずかしくてたまらないらしい)
「甘くなったろ?」
「うぅ…」
正直には恥ずかしくて言えません。
「わからなかった?なら、もう一回試してみる?」
「甘かったです。」(←即答)
「まぁ、こうしないと甘くならないなら今からこうやって食べないと…ね?」
あっ、悪魔の微笑み!!
「いやいや、普通に食べましょうよ」
「ヤダ。」
ヤダじゃないですよ!
「もっと、美味しく食べた方がいいだろ?」
そういいながら、健斗はケーキを口に含んだ
このキス魔ぁぁ~…!
☆END☆