俺とアイツの関係 ☆番外編☆
「城島様、お待ちしておりました。こちらです。」
約束の18時になり、レストランへ来た。
健斗はもう来てるみたい。
奥の席に案内されると、スーツ姿の健斗が座っていた。
健斗、スーツが似合いますよねえ…
カッコイイなあー…。
「奈々?どうかした?」
いつまでも立ち尽くしていたわたしを不思議に思ったのか、健斗は目の前にいた。
かっこよすぎて見とれてましたなんて、恥ずかしくて言えません!
「なんでもないです」とだけ言って、席についた。