俺とアイツの関係 ☆番外編☆
「奈々。」
部屋に直行した俺達。
部屋に入った途端、奈々を強く抱きしめてキスをした。
「けっ、けんとっ…まって…ください」
奈々が逃げようとして俺にストップをかける。
待てない。
「じゃあ…、一緒に風呂入ろうか」
ホントは全然待てねえけどな。
何年か前も、ホテルでこんなことあったような気がする。
「ええっ!?無理です無理です」
「そう言いながらも一緒に入るよな、いつも」
「それは健斗が無理矢理…」