ミルク時々S



もう1度…昨日のことを思い出す。


学校帰り、俺はいつもの道を歩いていた。


いつもなら小さな頃から幼なじみの斎藤一希とどこかに寄りながら帰るのに。


生憎一希は風邪で休んでしまった。




『……ん?なんだ?』


少し離れた所にうちの学校の男らがなにかを囲んでいた。

8人くらいいるか?



なにをしてんだ…。

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